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七田式プリントは難しくて続かない?やって分かった続けるコツと想像以上のメリットを紹介!

幼児の自宅学習教材として人気の七田式プリント。

わが家では息子が4歳になったころに購入し、取り組み始めて1年になります。

ほぼ毎日プリントに取り組んでいて、質にも量にも大満足です。

ただ、七田式プリントは、30冊のまとめ買いで税込14,300円

一気に買わなければいけないので、「挫折して途中でやらなくなっちゃったらもったいない」って思う方も多いんじゃないでしょうか。

半年間楽しく続けている私がまずお伝えしたいのは、「挫折したら無駄になる」という心配はいらないよ、ということ。

ただ単に「楽しいから飽きないよ」ということとは別に、親が気を付けるポイントを押さえておけば、挫折する、やらなくなる、無駄になる、といった心配はなくなります

この記事では、

・七田式プリントの特徴
・ほかのプリント教材との料金比較
・実際に感じた効果

を解説しながら、「無駄になるんじゃないか」という不安を解消していきたいと思います。

 実際の写真多めで紹介するよ♪ 

七田式プリントの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

目次

七田式プリントを挫折せずに継続するコツ

「子どもが興味持たなかったら…」
「挫折したら払ったお金が全部無駄に…」

こんな不安はよぎると思いますが、親としてのプリント学習に取り組む上での考え方を変えれば、「挫折する」なんてことはなくなります。

七田式プリントを進めるうえで大事だなって思ったのが、こちら。

・親が完璧を目指さないこと
・勉強は楽しいことだと思わせること
・できたことをたくさん褒めること

それぞれ詳しくみていきます!

プリント学習において親が完璧を目指さない

子どもがなぜ挫折する、嫌になるのかというと、つまらなかったりできなくて自信を無くすからなんですよね。

親が完璧を求めすぎて、正しくできなかったからやり直し、ということを繰り返しているともうイヤ!ということになりかねません。

「間違っていても消しゴムで消してやり直したりはせず、できたことをほめながら先に進む」のが大事だと、七田式教室の先生も言ってたよ

難しい問題は、親が一緒に鉛筆をもって書いちゃってOKです。

幼児期に勉強は楽しいことだと感じるのが大事

これは本当に大切。

プリントをやるのを嫌がったとき、どうしてもやらせたいから「プリントやったらおかし食べていいよ!」などの条件を提示すると、プリントは嫌というのは消えず、お菓子のためにイヤイヤやる、というような悪循環になっちゃいます。

できたらお菓子ね作戦はぜったいダメ

ごほうびシール

七田式プリントには、ポジティブなごほうびとして達成表とシールがついています。

これは、「いやな勉強も頑張ったからごほうび」というわけではなく、「今日も楽しくできたからシール貼れるね!」というものなので、ごほうびのとらえ方は違います。

あくまでも、勉強、プリントは楽しいこと!

幼児のうちに、プリント学習は楽しいことなんだ、という思いをもたせることで、小学校にあがってからも進んで勉強する習慣がつきます。

できたらたくさん褒める

私自身、最初のころはイライラもしちゃってたんですよね。

「なんで鉛筆が折れるくらいに紙にたたきつけるの…!」とか、「はみ出さずに迷路進んでよー!」とか。

できない部分が気になっちゃう。。。

でも、ほんのちょっとのことでもできるようになったら、すごいなって褒めるのが大事です。

七田式プリントA

この問題も、「〇をつける」ができていなくても、正しいほうを塗れてるし、勢いがありすぎて毎回折っていた鉛筆の芯も今では折らずに使えてるし、はなまるです!

何度もやり直すと嫌になるので、ここはこうだね、という部分は伝えつつとにかく「100点」の基準を下げるのがコツ。

できなくても、先に進む。

でもちゃんと、知識を定着させながら進んでいく。

七田式のプリント学習は同じような問題を4日間かけて復習しながら身につけていきます。

なので、順番に進めていけば、難しい問題も無理なく分かるようになっていきます。

人は、覚えたものでも1日後には74%忘れてしまいます

似た問題を4回繰り返すことで、やったことがきちんと定着します。

そして一日目にできなかった難しい問題も、次の日に同じような問題が出てくるので、もう一度解いてみることができます。

七田式プリント400%学習

これが、息子がやったプリント。

左上(A-1-4)が初めて挑戦したもの。

4日続けていくと、何も言わなくても同じ絵と絵を線でつないでました。

〇をつける、がちゃんとできてなくてもおっけー!!!

上下にある黄色いホッチキスやオレンジの浮き輪も、同じだと指差しもできてました。

七田式プリントは、1日にやる枚数は1枚ずつと決まっています。

他のプリント教材のようにまとめて一気にやってしまうと、せっかくの400%学習にならないからです。

色塗りの問題も多く出てきます。

ちなみにわが家では、折れにくい、汚れにくい、色塗りしやすいという理由でこちらのポンキーを使ってます。

クレヨンだと汚れるし…
クーピーもすぐ折れちゃうし…
色鉛筆はある程度筆圧が必要だし…

ということで、このポンキーはプリントの時必ず用意して、裏に絵を描いたり、気分を変えてカラーで文字を書いたりと、がっつり使い倒してます♪

七田式プリントの特徴

七田式プリント全体像

七田式プリントでは、右脳でイメージしたものを左脳で整理する、といった流れで、右脳と左脳の両方の力を養うことができます。

フルカラーなので、子どもの興味をひきやすく、「難しい勉強」という感覚を持たずに取り組めます。

内容は、「ちえ」「もじ」「かず」の3つがあり、一日3枚(15分)を続けることでレベルアップ。

類題に4回取り組む400%学習を取り入れていて、できなくてもとにかく前に進む、そのうちにちゃんと復習、定着ができるように作られています。

この400%学習の仕組みが、他にはないおすすめポイント!

幼児プリント学習教材との分量と料金を比較

プリント教材は、月に一度届くように設定できるものが多いですが、七田式プリントは一度に30冊のテキストをまとめて購入する形です。

税込14,300円のプリント一式、というと高額に感じますが、内容や1枚当たりの値段を考えてみると、すごくコスパがいいです。

1冊が24枚なので、約1ヶ月。それを10ヶ月続けて完結する量です。

換算してみると、1ヶ月で1,430円(税込)1冊あたり476円(税込)になります。

他のプリント・ワーク教材と簡単に比べてみます。

ポピー

月額税込980円~
シールがたくさんで取り組みやすい、レベルは低めだが料金は安い。

Z会

月額税込1,786円~
おもちゃや付録がなくシンプル。ワークに加えて体験型の教材や親子での関わりを促すような充実の内容。

資料請求はこちらから>>Z会 幼児コース

がんばる舎

月額税込800円~
モノクロで無駄なものが一切無い。内容は七田式プリントに比較的似ていてレベルも低すぎない。

内容を見てみる>>がんばる舎HP

七田式以外で選ぶとしたら、体験とワークが充実しているZ会か、コストが最低限に抑えられているがんばる舎の二択かなーと個人的には思います。

ポピーだと簡単すぎて逆に飽きちゃう印象。。。

こうやって比べると、ぜんぜん七田式がとびぬけて高いわけではないことが分かります。

詳しい比較はこちらから>>おすすめプリント教材比較

七田式プリントのレベル

七田式プリントはA,B,C,Dと4つに分かれています。

ABCD
対象年齢2歳半~4歳3歳半~5歳4歳半~6歳5歳半~就学前
スタート目安・○×が書ける
・身近なものの名前を答えられる
・ひらがなが読める
・10までの数の大きさが分かり、書ける
・10までの足し算ができる
・ひらがなや単語が書ける
・形容詞、助詞がわかる
・擬音語、擬態語、形容詞を使って文が作れる
・100までの数が分かり、20までの足し算引き算ができる

プリントBのレベルがすでに「ひらがなが全て読める」ということなので、プリント学習が初めての場合はAから始めて問題ないかと思います。

4歳になっていればBから始めるのがおすすめかな

七田式の学習全体にいえるんですが、七田式プリントも、到達レベルはけっこうびっくりするくらいに高いです。

たとえば、プリントAの最後の方にある問題はこんなかんじ。七田式プリントAおとぎ話の絵と絵をつなぐとか、しりとりの概念とか、ひらがな、数字を数えて書く、といった問題です。

2歳半に始めたとして、3歳半になる前にここまでのレベルに達するの?!なんて思っちゃいました。

さらに、プリントBの最後の方はこんな問題も。
七田式プリントBたとえ完璧にできなくても、ものの名前が言えた、数字が読めた、など、すこしづつできることを積み上げていけば大丈夫です。

七田式プリントは自宅でやるように作られているので、完璧にできなくても書き込むこと自体だったり、目からの情報で十分楽しめます。

4歳が七田式プリントAをやってみて感じた効果

息子は4歳になったころから約1年間七田式プリントを続けて、もうすぐプリントAが終わります。

数字の練習が続くところで少し嫌って言うようになりましたが、一緒に書いたりして楽しく進めました。

効果としてはこんな感じ。

・鉛筆の筆圧の調整ができてきた
・机に向かう習慣がついた
・1~10までの数字が読めるようになった
・ひとつ、ふたつ、と数えられるようになった

一緒に取り組むときも、いろいろ話したり、お絵描きしたりで楽しい時間です。

実践している他のご家庭の様子はこちら。

2歳8ヶ月で30まで数えられるのはびっくり!

無理なく続けられて、気づいたら知識レベルが上がってた、自主性もついた、って声も。

なかなか集中力が持たないこともあるので、最初に楽しそうな迷路をやったり、テンションでメリハリをつけたりと、工夫しながらやってます。

わが家も、じゃあ15分ね!よーい、スタート!ではじめると集中してやってくれます。

慣れたら特に時間は決めずに、プリントの裏に絵を描いたりしながら気づいたらだいたい20分くらいやってます。

自宅学習で思考力を高めるなら七田式プリントがおすすめ

教材は、「今の実力より少し簡単なものを選ぼう、自身をつけて続けていくのが大事」といった考えもあります。

でもせっかくガンガン伸びる時期、プリントを買ってやってみようということなら、別にレベルを下げる必要はないかなと私は思います。

最初から一番難しいプリントDでいこう!っていうふうにあまりにもかけ離れたレベルを選ばない限り…!

七田式の400%学習のやり方に沿って着実に知識を定着させていけば、「挫折する」ということはなくなります。

分からない問題に出会えたら、そこから興味を持っていけば大丈夫!

できたんだ、ほめてもらえた、を積み重ねていけば、レベルを下げなくても自信をつけながら先に進めます。

七田式は「楽しく無理なく思考力がつけられる」ので、幼児期のプリント学習としてコスパはバツグン。

ぜひ、楽しみながらやってみてください♪

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この記事を書いた人

小学校から英会話を習う。
息子は4歳の少し前から七田式の学習を実行中。【セブンプラスバイリンガル・七田式教室】
このブログでは、自分の経験も踏まえ、実際に息子と実践している七田式の学習について詳しく紹介していきます。

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